施術内容
当院では『あたま』『おなか』『筋・骨格』
⇒ 3つの施術で、一般の整体院の3回分の調整を1回で行います。
😀 気持ちよさを味わうことが治癒を促進します。
施術中はイタ気持ちよい範囲内の刺激で心身ともに癒され、施術後は深い呼吸と共に「気持ちのいいカラダ」を実感できます。 施術は筋膜にしっかりと圧をかけ、筋付着部・筋肉の深層組織の緊張を解除して体の歪み・捻れを改善させます。 部位によっては弱い圧でも痛みを伴う場合もありますが、筋肉に無駄な負担をかけない心地よい手法なので、もみ返しがありません。また関節の可動域を広げるため矯正することもあります。
😀 お客様の状態に必要と判断した施術を行います。
人が生まれながらに持っている身体の構造の違い体癖という観点から、体や頭の使い方・疲れやすい場所は、それぞれに個性が出てきます。疲労の原因も違えばその表れ方も違いますので、お客様に必要とした施術を行うので、お客様によって手技の内容・刺激の内容も全く変わります。
ストレスの感受性が高い頭部と腹部に変化が表れるので、内臓が詰まっているこの2つの場所を診ることで、お客様の内面を感じ取り、体全体のアプローチの道が見えます。
あたまの話
脳は思考や感情、内臓や筋肉など体の全てをコントロールしています。脳が自律神経やホルモンを通じて体全体に指示を出すことで人間は生かされています。
脳脊髄液とは・・・?
脳内で生産されるリンパ液に似た液体で、全量は約100mlから150mlで、一日に3~4回全量が入れ替わります。脳の周囲でクッションの役割をして脳を保護、脳や脊髄神経を覆い神経に栄養を与え、老廃物を静脈まで運び取り去る新陳代謝を行っています。特に睡眠時には脳に溜まった老廃物を大量に搬出しています。
頭蓋骨が歪むと脳脊髄液の循環が悪くなる・・・?
頭蓋骨は一つの骨ではなく23個のパーツに分かれており、それらはパズル状に組み合わさって頭蓋骨を構成しています。組み合さった部分は「縫合」と呼ばれています。
縫合の部分は関節の役割を持ち、呼吸に合わせてほんの僅かですが動きます。この動きによるポンプ作用で脳脊髄液を循環させているのですが、日常生活の中で頭蓋骨が歪むと頭蓋骨全体に微妙なズレや歪みが発生して脳脊髄液の循環が悪くなり、様々な痛みや不調が発生します。
脳脊髄液の循環不良による症状は・・・?
1、脳圧が上昇すると・・・?
<症状> 頭痛 めまい 耳なり
脳脊髄液の循環が悪くなると、脳脊髄液が脳内に滞留して脳圧が上昇し、脳内と通じている内耳のリンパ圧も高くなります。その結果として色々な不調が発生します。
2、脳や神経に栄養が不足すると・・・?
<症状> うつ病 自律神経失調症 内臓の疲労 不眠 慢性疲労 自律神経ホルモンの乱れ 不妊 生理不順 生理痛 便秘 下痢 更年期障害 筋肉の疲労 頭痛 肩こり 腰痛 坐骨神経痛
脳脊髄液の循環が悪くなると、脳や神経に必要な栄養が供給されなくなり、働きが低下して自然治癒力が低下します。その結果、体全体に痛みや様々な不調が発生します。
3、脳に老廃物が蓄積すると・・・?
<症状> アルツハイマー うつ病 自律神経失調症 思考力の低下
精神的な不安定、原因不明の不調
脳には毎日大量の老廃物が発生します。脳脊髄液が老廃物を静脈に運搬することで、脳の神経細胞はいつも新鮮です。脳脊髄液の循環が悪くなると、神経細胞の周囲に老廃物が溜まり神経細胞の働きが悪くなり、死滅すると脳が萎縮してしまう事もあります。脳細胞にアミロイドという蛋白物質が蓄積することがアルツハイマーの原因とも言われています。
『あたま』 の施術方法
手先の微妙な感覚に頼るとても繊細なテクニックで、頭蓋骨に極めて微妙な圧力を与えて頭蓋骨のズレや歪みを矯正します。縫合部分の動きを良くして頭蓋骨が本来の膨張・収縮運動が出来るようにして、脳脊髄液の循環を正常に戻します。脳や神経系の働きを良くすることで自然治癒力を向上させます。身体の様々な不調を改善して行くことを目的としたテクニックです。
上向きに寝ていただき、かまぼこ型の木枕を首に当て調整をします。頭部はとても軽いタッチのため自然と解放感が得られ、自律神経のバランスが戻り施術中に眠られる方が大半です。
おなかの話
お腹(内臓)は、生命活動を維持するための食物を消化・吸収し、細胞に栄養を送るのと同時に、不要となった食物のカスを排せつする器官です。
お腹には、各臓器(五臓)がそれぞれの機能を持ち役割を果たしています。内臓は24時間休みなく働いているので、運動をすると筋肉が疲労するのと同じで内臓も働き過ぎると疲労し、機能低下を起こします。内臓には呼吸に伴う動きと内臓自体の自発的な動きがあります。その動きに制限や固着、他の組織への癒着があれば機能が低下し、筋膜や靭帯を通じて骨格筋系のさまたげにもなります。
また骨格の歪み・気候・化学物質・生活習慣・食生活・メンタル面のストレス等も内臓疲労の原因となります。
内臓が疲労すると・・・?
<症状> 頭痛・肩こり・腰痛・坐骨神経痛・自律神経失調・・・、
内臓の疲労や機能が低下すると、体の色々な部位の痛みや不定愁訴を発生させ、体力の低下が見られます。また内臓に疾患がある場合には内臓体性反射という現象が起きて、体の筋肉を強く緊張させて痛みやシビレを発生させます。
「内臓体性反射」の例
肝臓 ⇒ 頭痛・右側の首・肩・肩甲骨・背中
胃 ⇒ 左側の首・肩・肩甲骨・背中
腎臓 ⇒ 腰・お尻
心臓 ⇒ 左胸・みぞおち・左の肩・腕
胆のう ⇒ 右の背中・右の肋骨周辺
小腸・子宮 ⇒ 下腹部・腰・お尻
各種の不調と関連する内臓
😆 慢性疲労・うつ病・ 自律神経失調症・パニック障害
↓
肝臓、膵臓、副腎、甲状腺
😆 咳がとまらない・喘息・息苦しい
↓
心臓、肺、気管支
😆 胃腸の痛み・膨満感・下痢・便秘
↓
胃、小腸、大腸、十二指腸、膵臓、
😆 膀胱炎・頻尿・尿もれ
↓
膀胱、腎臓、脾臓
😆 免疫力の低下・風邪を引きやすい ・感染症にかかりやすい
↓
脾臓、小腸
😆 花粉症・アトピー 、食物アレルギー・発疹・じん麻疹
↓
肝臓、小腸、腎臓
😆 生理不順・生理痛・子宮内膜症 不妊・更年期障害
↓
子宮、卵巣、副腎、甲状腺
内臓疲労・機能低下の原因
骨格の歪み
骨格が歪みは内臓の位置もズレてしまい、内臓が圧迫され血流が悪くなり内臓疲労や機能低下を招きます。
気候の変化
内臓は、温度・気圧の変化などに体を順応させる役割もあります。急激な気候・気圧の変化が続くと内臓はフルパワーで働き続けることになり、次第に疲労が蓄積し機能低下につながります。
化学物質
大気汚染・PM2.5・黄砂・花粉・建材・化粧品・医薬品など身近にある有害な化学物質も内蔵に大きなダメージを与えます。
食生活
暴飲暴食・アルコール・糖質などの摂り過ぎは内臓に大きな負担をかけます。また食品添加物が多く含まれた食品を摂り続けていると内蔵に大きなダメージが発生します。
メンタル面のストレス
ストレスが続くと自律神経やホルモンのバランスが乱れます。自律神経やホルモンが内臓をコントロールしているので内臓の働きも悪くなります。
生活習慣
仕事・家事での体の酷使、寝不足・激しいスポーツなどは内臓も酷使するので、このような状態が続くと内臓も疲労が蓄積し働きが悪くなります。
『おなか』 の施術方法
おなかの施術は腹直筋・外腹斜筋に適度な圧をかけ腹圧を調整し、腰回りと体幹を安定させ、内臓を正しい位置に収めることを目的としたテクニックです。
また胸腔と腹腔の境にある横隔膜も重要な役割を持っています。横隔膜に柔軟性を持たせる施術で臓器を正しい位置に戻すことができます。
◎ 「あたま」と「おなか」 の施術は・・・
このような方に大変効果があります(^^♪
😕 自律神経失調症と診断されたことがある方
😕 ホルモンのバランスが崩れている方
😕 内臓の不調で倦怠感がある方
😕 過敏になっている神経を休ませたい方
『筋・骨格』の施術方法
「筋・骨」は、体を支えて動かす原動力!
私たちは「歩く」「走る」「座る」「立つ」など、さまざまな動作を繰り返し行っています。このような動作を自分の思うように出来るのは、骨と筋肉が体を支えて動かす原動力となって働いているからです。ところが骨や筋肉の安定すべきところが安定していなかったり、動くべきところが動いていなかったり、柔らかいところが硬かったりすると、本来使うべきところではない骨や筋肉を使ってしまい、体に歪みが生じてきます。
歪みが生じた体は、血液の循環が悪くなり、肩こりや腰痛などの症状が出てきます。さらには内臓や神経が圧迫されて、呼吸の乱れや便秘、シビレなどに繋がり、精神的なストレスも抱えやすくなります。
施術では、全身の筋肉・骨を調整することで体の歪みを改善し、本来の筋肉・骨の機能を取り戻します。
当院では『あたま』『おなか』『筋・骨格』それぞれの部位の微妙な動きに合わせた、繊細な施術を行なっています。
😀 赤ちゃんからご年配の方まで安心して施術が受けられます。
【Price】